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廃絶品『むくりこくり』長崎県壱岐の島:元寇人形:現品のみの出品です。
✳︎サイズ
高さ約:8,8cm
横幅約:2cm
奥行約:2,2cm
【むくりこくり】という言葉は、民族語彙(みんぞくごい)という口頭で伝承されて来た方言的なもので、恐ろしいもののたとえ、他にモクリコクリという言い方をすることもあるようです。
この木彫りの人形、壱岐島の『ムクリコクリ人形』は、壱岐の日高大三が戦後に郷土玩具として考案され伝承として製作されていました。
○ 日高大三(略歴)
芦辺町箱崎本村触出身・旧東京美術大卒・旧満州で従軍中に敗戦となり、抑留生活後、壱岐に帰還。
一時、壱岐島の美術教師として勤務した。
はるか750年前、モンゴル帝国とその服属政権となった高麗王国によって二度に亘り行われた対日本侵攻を「元寇(ゲンコウ)の役/蒙古襲来/モンゴル襲来」と呼びます。
一度目=文永の役(1274年)
二度目=弘安の役(1281年)
主に九州北部が戦場(一部は中国地方の長門の浦にも来着)となり、二度とも台風の助けもあり日本が勝利、モンゴル帝国軍の撤退となった際に甚大な被害にあった日本の南海の島々。
長崎県の壱岐の島は、対馬とともに朝鮮半島と最も近いため、鎌倉時代中期に2回にわたり蒙古軍・高句麗連合軍の侵略を受け、大きな被害を受けました。
その時の「蒙古高句麗の鬼が来る」といって怖れ、転じて「むくりこくり鬼」という鬼がいるように伝承されました。 『むくりこくり、鬼来るぞ』 むくりこくり=元寇の残虐な侵略の記憶を残すと共に、子供のわがままや泣くのをとめる為と脅す風習から作られた玩具という説があります。
又、津軽地方などでは、「モッコ来る」と子守歌にも歌われ、蒙古襲来の恐ろしさを伝えたものとされています。
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品
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